信頼回復に全力投球
Clickすると元画像が表示されます。  第50回衆議院総選挙が10月27日執行され、自民党前職の候補者5人すべてが当選を果たしました。
 小渕優子県連会長(党組織運動本部長)は、今回の選挙を「自民党が再び信頼を取り戻すための戦い」と位置づけ、厳しい選挙戦となることを想定。
 各候補者の陣営は一丸となって、党の政策やこれまで積み上げた実績を誠心誠意、丁寧に有権者に訴えました。
 井下泰伸幹事長(伊勢崎市選出)は、今回の結果を受け「厳しい逆風が吹き荒れるなかでの闘いだった。自民党に課せられた本当の信頼回復はこれから!今まで以上に県民、国民の声が政治に反映されるよう、国会議員と県議が一体となって活動していく」と決意を新たに、気合を込めました。

自民党群馬県連大会を開催
Clickすると元画像が表示されます。  自民党群馬県連(小渕優子会長)は7月7日(日)、前橋市内で8年ぶりとなる自民党県連大会を開催しました。
 昨年秋から続く政治資金問題で国民から厳しい批判が向けられて現状を受け、小渕優子会長は「しっかり反省し、一人ひとりが襟を正し、改革を進めなければならない。そして、厳しい状況にあるが、しっかりと体制を整えなければならない。再び信頼を取りもどすため不断の努力を続ける」とあいさつを述べました。また、「深い反省に立ち『政治は国民のもの』との立党の精神に立ち返る」と全会一致で決議しました。
 また、大会では齋藤健経済産業大臣による基調講演も行われ、今後の日本の経済戦略、人材を活用することの重要性などが語られました。
 県連大会には、来賓、地元国会議員、県議会議員、県内の友好団体の代表者など総勢400名が参加しました。

新執行部決まる
Clickすると元画像が表示されます。  自民党群馬県連は5月17日、「県議団総会並びに役員等選考委員会」を開き、県連4役など主要役員を決めました。
 幹事長は5月8日に井下泰伸県議(4期・伊勢崎市)が再選しており、この日は総務会長に伊藤清県議(3期・安中市)、政務調査会長に穂積昌信県議(3期・太田市)、県議団長に森昌彦県議(2期・邑楽郡)、筆頭副幹事長に高井俊一郎県議(2期・高崎市)を選び、今後一年間の党運営を担う執行部となる5人の新体制がスタートしました。
 井下泰伸幹事長は「自民党に対する信頼を回復するため、しっかりと地域の声を拾い上げ新執行部一丸となって県政の発展に努めたい」と姿勢を示しました。残る4役は「井下幹事長を支え、党運営を円滑に進めたい」と決意を語りました。

【写真説明】
左から高井筆頭副幹事長、穂積政調会長、井下幹事長、伊藤総務会長、森県議団長の新役員

「井下泰伸」幹事長が再選
Clickすると元画像が表示されます。  自民党群馬県連は5月8日、次期幹事長選挙の立候補受付けを行いました。
 立候補者は現職幹事長の井下泰伸県議(4期・伊勢崎市)1名のみだったため、受付け終了後、直ちに開催した総務会において、規約に基づき、井下泰伸県議の幹事長再選が決定しました。その後の県議団総会でも、総務会の決定が承認されたことから、井下泰伸県議の2期目の幹事長就任が正式にスタートしました。
 これを受け、井下泰伸幹事長は「マイナスからの出直しとなるが、自民党に対する信頼を回復するためにできることに全力を尽くす。地域の声にしっかりと応え、組織一丸となって責任を果たしたい。」と力強く決意表明しました。
(井下幹事長2期目の任期は令和6年5月8日から)

山本知事に降ひょう被害への支援を要望
Clickすると元画像が表示されます。 自民党県連(井下泰伸幹事長)は8月8日、7月初旬から8月にかけ、県内の広い地域で降ひょうによる被害が相次ぎ発生したことから、山本一太知事、県農政部に対し、降ひょう被害の早急な状況把握と被災農家への助成措置などを求める要望書を提出しました。
 これを受け、山本知事は「7月3日、11日の被害はすでに把握しており、それ以降の降ひょう被害についても早期に状況を把握し、適切に対応したい」と述べました。
 また、8月9日には、JA群馬中央会役員が自民党県連に来訪し、井下幹事長に対し「降ひょう被害を含む自然災害からの農家を守る対応や災害に強い農業づくり対策」などを求める要望書を提出されました。
 JA側からは、収穫中のナスや花き、果樹に被害が出ていること、また、農業施設ではビニールハウス、ガラスハウスなどが損壊するなどの被害が出ていることなど、説明を受けました。
 これを受け、井下幹事長は「農業は、国の礎ともいわれます。被害を受けた農家に寄り添った支援やいただいた要望の実現に向け、できる限りの対応をしたい」と力強く回答しました。